全体の流れをつかんで独立の階段を駆け上がれ!
開業に成功するには、ステップを確実に踏んで進むことだ。他人に頼る前に、まず自分で始めてみよう
- 独立開業の決心を固める 業種を迷っている この業種をやりたい!
- 業種を選択する
- 資金を調達する
- 自分でやるか、FCに加盟するか
- 店舗物件を当たる
- 技術を身に着ける
- 店舗を建築する
- 商品を作る
- 厨房機器を選ぶ
- 食材を見つける
- 従業員を教育する
- チェーンに加盟する
- 開店を用意する
- 指導と準備を進める
- オープンを迎える!!
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強い意志を持つ独立はなまはんかな気持ちではできない。
やり抜く心構えが必要だ。
それと家族の賛成。あなた1人の問題では決してない
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商売を決める業種選びは、第一のハードルであり最も重要なものだ。
将来性、資金、立地、適性、やる気などあらゆる角度から検討し、決める。
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まずは親せきから担保なしでは、銀行の融資は難しい。
頼みは公営公庫か自治体の融資だ。でも、それも限度がある。だからまず親せきを当たる。
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情報入手が先決店舗の物件情報は、住宅と全く違う。物流も特殊だし、相場などというものはない。
だから、とにかくあらゆる手を尽くして情報を集める。
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理解を深める調理を教える学校と、独立を指導する学校とがある。いずれにせよ、お金が掛かる。
目的をはっきりさせ、自分の糧とせよ。
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凝り過ぎないこだわり過ぎて、作業性の悪い店では困る。
また、コストがかかると、開業後の利益に影響するから、よく注意する。
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まずは看板商品料理の数は、多ければいいものでもない。売れる料理は、大体決まってくる。
だから、絶対自身のある看板商品を作って売ることだ。
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使い勝手をみるどのメーカーも、似たり寄ったりの厨房機器を持っている。だから、
性能に開きがないなら、使い勝手で選ぶとよい。
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信頼関係が大切卸業者との付き合いは、何よりも信頼関係が大切。それと規模。
小さな飲食店には、同じくらいの業者の方が小回りが利き便利。
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バイトを使う人件費を考えれば、オーナーが店を回すのがいい。でも、体調を崩せば、だれかに頼らざるを得ない。
人の扱い方に慣れておく。
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加盟店を回る契約書やパンフレットを読み込むことだ。
それと、加盟店を回り、実際の商売や、どれだけ儲かるものかをチェックする。
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計画を立てる店舗の引き渡しから開店までは、忙しい。
届け出もあるし、料理のテスト、宣伝のツールの手配、そして人の準備。計画が大切だ。